保管状態が悪いという理由以外に、そもそも買取出来ないギターも存在します。
その多くは70年代の安価な国産ガットギターです。トップ材がベニヤのような木材で出来ているものが多いです。
70年代にギターが流行した際に大量生産も現在のように機械で低コスト生産が出来なかったため、トップ材がペラペラでネックも太くて弾きづらいものが出回ったそうです。
古いビンテージのアコギでも、何でもかんでも高騰する訳ではないという良い例ですね。